ローディングの最適化

登録情報とキャリアを保ち、起動・保存・日付進行の重複処理を整理。

2026年9月29日 · 実装/個別検証済み

測定結果

同じ独立セーブで変更前後を各3回計測。下表は中央値。起動時間には必要なゲーム状態の準備、現行画面の描画処理、最初の本保存を含む。

起動ケース変更前変更後短縮
新規キャリア4.63秒3.42秒26%
保存済みキャリア2.02秒1.34秒34%
2シーズン目3.19秒1.64秒49%

2シーズン目の翌日進行は1.45秒 → 1.12秒。スクリプトの読み込み量は20.38MB → 4.81MB(約76%削減)、読み込み本数は135 → 121。

以前の保存・再開改善の参考値は約1.42秒。今回、保存保持を確認する再開テストでは約0.95秒を記録した。上表はより重いキャリアを含む別条件での反復比較であり、すべてのキャリアに同じ待ち時間を保証するものではない。

Windows・Edgeの独立ブラウザー/ローカルHTTP/1280×900px。外部ネットワークは遮断し、ブラウザーキャッシュを無効にして比較。保存保持の再開テストは390px。端末の負荷やセーブの規模、画像のキャッシュ状況で体感時間は変わる。

整理した処理

起動と保存の経路
  1. 必要な情報を読込完全なデータを圧縮配信
  2. ゲーム状態を準備クラブ照合・名簿検索を再利用
  3. 現行画面を描画1回の描画・メニュー位置はCSS
  4. 進行を保存本保存の確定済み内容を自動保存へ

新規キャリアの開始時には、現在日までの他クラブの試合や状態を準備するため、再開より時間がかかる。試合や日次処理を省略して速度を上げる変更は行っていない。

検証と適用

9組の変更前後比較で、翌日進行後のキャリア全体が一致。編成、戦術、移籍・契約、育成、大会・結果の差異がないことを確認した。比較用の日時・乱数の固定はテスト内だけで使用している。

プレイ中の実セーブには触れていない。アプリを再読み込みすると適用される。ブラウザーの保存データを削除する必要はない。

データの元ファイルは残している。改修後はscripts/build-touchline-styles.cjsでデータ配信・CSS・スクリプトの更新番号を再生成する。データと読み込み順の基準はassets/touchline-data-build.json。

今回の測定・検証 / データ配信の構成 / 保存・復元の操作ガイド