TOUCHLINE / FUNCTIONAL REDESIGN

FC27を基準に、
クラブ運営全体を再設計する

編成・育成・商談・試合・経営が、同じ世界と時間の中でつながるゲーム。

新しい基準案・レビュー用v0.1 / 2026年9月26日 / 31機能

機能の追加を積み重ねた旧試作から離れ、初版全体を組み直した設計案。以下の具体仕様は今回の提案であり、従来の概要承認をもって詳細まで承認済みとは扱わない。

9月26日の追加指示を反映

公開選手情報を広く抽出し、選手詳細へ追加。メンバー表は配置OVRと差分を中心に表示。説明調の常時表示と戦術のドロップダウンを撤去。反映内容と取得状況。以下の試合モデルの係数確定とは区別します。

01 — 今回の基準

FC27の監督キャリアを機能の基準にする

クラブを率い、選手を集め、育て、戦い、結果を受けて次の判断をする。タイトル全体のコピーではなく、監督・クラブ運営に関わる機能を対象とする。

これまで希望された体験を維持する

操作・試合映像は不要。戦術、契約、育成と人間関係は深く扱う。ブランドはTOUCHLINE。iPhone 17e、同一Wi-FiのPC、個人利用、無料・OSSを基本とする。

選手一覧の「全選手/若手」は撤去。所属選手を一つの一覧にまとめる。若手育成そのものはアカデミーと個別育成で扱う。製品の画面には写真・カレンダー・ピッチ・成績グラフを用い、説明文や格言で画面を埋めない。

FC27で確認した参照点

移籍交渉、状態を反映する能力評価、出来事と取材、他リーグを含む世界の進行を参照する。FC27では従来のTraining PlanからMatch Fitnessを重視する方向へ変更されているが、本作はユーザーの希望に合わせて練習メニュー・強度・視察・やり取りを独自に設計する。EA公式:FC27 Career Mode Deep Dive(2026年9月26日確認)

以下の名称、画面構成、処理規則、機能の粒度はTOUCHLINEの提案。FC27の完全な仕様一覧や内部計算の再現ではない。能力の収録元は、合意済みのSoFIFA FC26を維持する。

範囲今回の扱い
初版に組み込む本書31機能。MUで2026/27の1季、プレミア20クラブの運営とリーグ戦。育成、スポンサー、商品販売、SNSも完成条件に含める。
追加範囲の設計提案国内カップ・欧州大会は大会ごとの登録、延長・PK、日程負荷を扱える構造にする。ただし参加クラブ収録と大会規則は未確定。採用判断をG1で記録し、無断で初版完了条件から除外・追加しない。プレミア外の獲得候補も同様に収録範囲を決める。
初版対象外選手キャリア、選手操作、3D試合、オンライン対戦、カード収集、シナリオ共有、クラブ新設、監督の他クラブへの転職、代表監督、翌季への継続。今回の「全機能」はクラブ運営ゲームの初版範囲を指す。

02 — プレイの流れ

判断した内容が、次の判断材料になる
  1. 状況を読む予定・状態・相手・資金
  2. 方針を決める編成・練習・交渉・戦術
  3. 世界が進む日付・練習・他クラブ・試合
  4. 結果を受け取る成績・関係・成長・収支

結果は次の予定・起用・補強判断へ戻る

練習日

カレンダーを開く → 医療と練習の事前報告 → メニュー・参加者を調整 → 練習を視察またはスタッフに任せる → 重要な相談に対応 → 実施結果と次戦の準備状況を確認。交渉の返答が届けば、日付を変えずに商談へ移る。

試合日

対戦相手の分析 → 写真付きメンバー表 → 土台戦術との差分を設定 → 試合が自動進行 → 重要場面で交代・戦術変更 → 個人成績と戦術の結果を確認 → 回復計画・会話・次の編成を見直す。

一日を長く見せるためのクリック数は増やさない。観察する日、交渉する日、スタッフに任せる日を選べるようにし、判断の内容と結果で運営の厚みを作る。

04 — 全機能の定義

各機能を「行動」「規則」「結果」「確認条件」で定義する。確認条件は実装完了の基準であり、現在すべて実装済みという意味ではない。

日常と意思決定

D01運営ホーム・カレンダー

プレイヤーの行動
日/週/月カレンダーから練習、試合、視察、面談、交渉期限へ入る。今日必要な判断と今後の準備を分けて見せる。
処理・制約
予定は時刻・所要時間・参加者を持つ。監督本人が同時間帯に二つの視察へ行けない。スタッフへの依頼は並行可能。
残る結果・影響
監督の予定、担当者、締切、未解決事項。選手の練習・試合負荷は別に集計する。
完成の確認条件
同日開催の視察を重複予約できず、スタッフへ委任すると予定と報告予定日が変わる。

D02時間を進める・通知

プレイヤーの行動
次の予定/指定日まで進める。返答、重要な負傷、契約期限、試合準備など判断が必要な時点で止まる。
処理・制約
日付進行は全クラブ共通。軽微なニュースはまとめ、既読にするためだけの停止は作らない。締切を過ぎた保留案件は失効する。
残る結果・影響
対戦相手の練習、移籍、試合、会計も進行。保存は出来事を処理した後の同じ時刻で行う。
完成の確認条件
7日進行と1日ずつ7回進行で、介入が同じなら同じ世界状態に到達する。

D03クラブ方針・理事会

プレイヤーの行動
目標、育成比率、補強優先順位、給与構造、競技成績と収支の優先度を設定する。
処理・制約
ユーザーは監督兼クラブ運営責任者。予算と大会規則が制約。理事会は目標と追加資金の判断を担当し、ユーザーの商談を勝手に確定しない。
残る結果・影響
補強評価、育成機会、スタッフ提案、月次評価へ反映。成績未達は警告→改善期間→季末評価を基本案とする。
完成の確認条件
育成重視を選ぶと、補強候補の評価と出場機会に関する助言が変わる。

選手・編成・育成

S01選手一覧・選手詳細

プレイヤーの行動
写真付きの所属選手一覧を一つ表示。氏名検索と背番号・位置・状態の並べ替え。選手詳細から契約、能力、成績、関係、成長履歴へ進む。
処理・制約
「全選手/若手」の区分は設けない。アカデミーは未昇格選手を扱う独立施設。所属一覧と試合登録メンバーは分ける。
残る結果・影響
所属、出場資格、負傷、適性、契約残期間を統合。年齢は基本情報として残す。
完成の確認条件
年齢に関係なく所属選手を同じ一覧で確認でき、写真から本人の契約・試合履歴へ到達する。

S02メンバー表・選手起用

プレイヤーの行動
写真をドラッグして先発・控え・ポジションを交換。タップで選択して交換する操作も用意。主将・副将と複数の編成案を保存する。
処理・制約
負傷・出場停止・登録外を判定。ベンチ数、交代数、交代機会は大会設定で検査。退場・交代で退出した選手は再出場不可。
残る結果・影響
配置先と適性、役割、コンディションから今回の貢献見込みを表示。基礎能力自体は書き換えない。
完成の確認条件
B・フェルナンデスを適性外のCFへ置いた理由と影響が見える。交代後も適性と出場資格を再評価する。

S03能力・個性・適性

プレイヤーの行動
基礎能力、得意な位置、プレー傾向、現在の状態とその理由を確認する。得意な役割に合わせて起用を決める。
処理・制約
SoFIFA FC26を初期能力・適性の出典とする。公式の大分類とは分離。得意位置の2番目以降を一律に低評価しない。未知の適性は推測で確定しない。
残る結果・影響
役割で重視する能力を変え、適性外では役割遂行・連係に影響。身体能力を一律に減らす処理は採用しない。
完成の確認条件
同じ総合値でも展開役、突破役、空中戦役で結果が異なる。未確認データを確定値として表示しない。

S04成長・衰退・育成計画

プレイヤーの行動
個別の重点能力、役割習熟、位置転向、出場機会、ローンを組み合わせる。月次で実績と計画を比較する。
処理・制約
成長は練習、実戦、指導、年齢・成長傾向の累積。疲労による一時低下と恒久的な能力変化を分離。潜在能力は確定した未来にしない。
残る結果・影響
能力推移、習熟進度、成長見込みの範囲。衰退速度は能力種別ごとに異なり、経験で身体低下を相殺し切れない。
完成の確認条件
休養で戻る値と月単位で育つ値が別々に説明され、1日の練習で総合値が跳ね上がらない。

S05アカデミー

プレイヤーの行動
地域・年代・特徴を指定して募集、報告を比較し加入判断。練習視察、年代別の試合結果、個別面談、昇格・退団・貸出計画を扱う。
処理・制約
未知の若手を全員即戦力として見せない。観察で評価幅が狭まる。実在選手とゲーム内生成選手を識別する。
残る結果・影響
施設定員、指導負荷、期待、成長、トップチームの人数計画へ接続。生成選手に実在選手の写真を流用しない。
完成の確認条件
昇格した選手は同じIDで所属一覧に入り、過去の育成・面談記録を引き継ぐ。

S06スタッフ

プレイヤーの行動
コーチ、医療、スカウトを採用・配置。専門分野、担当人数、費用を見て編成する。
処理・制約
専門性は指導効果・報告精度・回復見込みに影響するが、成果を保証しない。全スタッフの人間関係まで初版で過剰に細分化しない。
残る結果・影響
給与、練習の指導枠、観察の確度、調査の件数・期間。
完成の確認条件
スカウト増員後に同時調査枠と人件費が増え、既存案件を二重処理しない。

練習・コンディション・関係

T01週間練習計画

プレイヤーの行動
カレンダーへ回復、フィジカル、技術、戦術、セットプレー、紅白戦、休養を配置。グループと個人の強度を調整する。
処理・制約
試合間隔、移動、前日の負荷を織り込む。高強度は習熟の機会と負荷の両方を増す。何でも毎日最大強度にする攻略を成立させない。
残る結果・影響
負荷、回復、試合準備、戦術習熟、重点能力への蓄積。医療推奨との差を表示する。
完成の確認条件
連戦前の高強度と回復中心で翌日の状態が変わり、変更前に対象者を確認できる。

T02練習日の進行・視察

プレイヤーの行動
予定とスタッフの事前報告→練習の時間経過→必要な観察・会話→終了報告。見たいグループを選び、途中で負荷や参加者を変更できる。
処理・制約
映像・操作ミニゲームは不要。進行中に状態と観察事項が更新される。異常や重要な相談だけ介入を求める。毎回の強制会話・感想入力はしない。
残る結果・影響
誰が何を実施し、いつ離脱し、どの指示が状態を変えたかを記録。任せた日も同じ規則で処理する。
完成の確認条件
中断・離脱した選手に全メニューの効果が付かず、翌日の状態に実施量が反映される。

T03身体・精神・医療

プレイヤーの行動
疲労、回復、試合勘、士気、負傷・復帰計画を確認。別メニュー、休養、段階復帰、起用可否を決める。
処理・制約
医療見込みは幅を持つ。負傷者の早期起用には悪化リスク。選手本人の意欲と医学的な出場可否を区別する。
残る結果・影響
練習参加資格、貢献見込み、再受傷、契約・出場機会の不満。
完成の確認条件
復帰日だけで自動的に万全へ戻らず、段階復帰から試合準備までの変化が見える。

T04選手との会話・約束

プレイヤーの行動
私信、起用相談、練習中のやり取り、主将との相談を行う。回答や具体的な約束をユーザーが選ぶ/入力する。
処理・制約
相手は希望・性格・関係・状況に基づいて返す。自由文だけで出場時間の約束を確定せず、対象期間と内容を確認して記録する。
残る結果・影響
信頼、士気、選手間関係、契約意向。約束は後の試合出場・移籍対応から履行を判定する。
完成の確認条件
「次の数試合で起用」と約束した後、実績に応じて相手の反応が変わり、会話を閉じても約束が残る。

スカウト・移籍・契約

X01検索・スカウト・他試合視察

プレイヤーの行動
補強条件、位置、年齢、契約状況、予算を指定。候補比較、継続調査、試合視察、優先候補の保存を行う。
処理・制約
公開情報は即時確認。詳細能力・個性・適応見込みは調査で段階開示。目撃した1試合を選手の恒久能力と同一視しない。
残る結果・影響
評価幅、確度、観察日、情報の古さ、担当者、実際の対象試合記録。
完成の確認条件
未調査選手を検索しても全能力が露出せず、報告後に判明事項と残る不確実性が区別される。

X02獲得・売却の案件管理

プレイヤーの行動
問い合わせ、売却可否確認、相手クラブと本人の条件交渉、競合確認、最終合意、加入手続きを一つの案件で管理する。
処理・制約
クラブ・本人の合意は別状態。許可・接触条件を満たしてから交渉。売却相手への提示、複数候補、保留、期限、撤回を扱う。
残る結果・影響
予算仮押さえ、競合クラブ、移籍時期、保有枠。両者合意・資金・登録条件が揃うまで所属変更しない。
完成の確認条件
クラブと合意しても本人が拒否すれば成立せず、資金仮押さえは解除される。

X03商談・相手の判断

プレイヤーの行動
ユーザーが提示条件を組み、相手役と具体的に会話する。給与、出場機会、キャリア、生活・適応、競技環境を交渉する。
処理・制約
金額だけの閾値で承諾しない。相手は要求・譲歩可能点・拒否線を持つ。同じ低額提示の連打で必ず承諾する状態にしない。
残る結果・影響
提案版、返答、関係、緊張、交渉期限。画面には相手が明かした理由を出し、内部の全判定を暴露しない。
完成の確認条件
給与減でも出場機会増を評価する場合と、待遇・競技水準を理由に断る場合をシナリオ検査する。

X04契約条項・更改・ローン

プレイヤーの行動
期間、給与、役割、加入時期、手当、出来高、解除条項を交渉。移籍金分割、売却益条項、ローン期間・負担・買取条件を扱う。
処理・制約
条項は種別と発火条件を持つ。将来支払と即時支払を分離。ローン元/先/選手の合意と大会登録を検査。契約満了・更改拒否も進行する。
残る結果・影響
支払台帳、将来債務、出場約束、満了通知、ローン復帰予定。現実の制度に適合しない条項は選択不可。
完成の確認条件
買い取り義務の条件達成時に一度だけ支払が発生し、ローン終了後の所属と給与負担が整合する。

戦術・試合・分析

M01戦術の作成と対戦準備

プレイヤーの行動
土台戦術→対戦相手用の上書き→試合中変更の3段階。相手の傾向を調べ、布陣、役割、保持・非保持、切替、セットプレーを組む。
処理・制約
設定ごとに対象選手、効果、負担、相互矛盾を定義。変更は未来の時間帯に適用。未実装の項目を効く設定として公開しない。
残る結果・影響
戦術版、適性、習熟、想定リスク、相手との差。詳細は後述の戦術表に定義する。
完成の確認条件
土台を変えずに相手別案を保存でき、どの変更が今回の試合で使われたか報告に残る。

M02試合前・試合中

プレイヤーの行動
登録チェック、メンバー表、担当者、相手分析を確認して開始。時計は自然に進行し、速度変更・任意停止を用意する。
処理・制約
得点、退場、重大な負傷、ハーフタイムで停止。75分の定時停止は設けない。「次の場面へ」で小刻みに進めない。映像・個別動作計算は不要。
残る結果・影響
現在のスコア、得点者、時間帯別の勢い・保持率、累積スタッツ、カード、疲労。交代と戦術をその場で変更。
完成の確認条件
再開後に同じ得点を重複計上せず、交代・退場した選手が再入場できない。

M03試合計算・相手監督

プレイヤーの行動
短い時間帯ごとに編成、状態、役割、戦術の噛み合い、スコア、人数、会場条件からチームの優勢・得点機会を評価する。
処理・制約
パス→ドリブル→シュートの連鎖は計算しない。保持率は時間帯ごとに変わる。相手監督は試合状況と交代枠を見て対応する。
残る結果・影響
得点・主要事象と統計の整合した記録。個人成績は出場区間・役割・能力・状態に基づいて配分する。
完成の確認条件
後半の戦術変更が前半記録を変えない。得点者は得点時に出場している選手に限る。

M04結果・個人成績・分析

プレイヤーの行動
得点/アシスト、出場時間、評価、シュート、パス、守備、GK成績、時間帯別推移を確認。過去試合・シーズンとの比較を行う。
処理・制約
個人合計とチーム合計を一致させる。オウンゴールやアシストなしを扱う。集約モデルの推定値を実測イベントのように描かない。
残る結果・影響
選手のフォーム、士気、負荷、成長、評判、契約出来高、次戦の分析へ接続。
完成の確認条件
終了後も全成績を保存。交代選手・退場選手の出場区間と成績が一致する。

リーグと他クラブ

W01大会・日程・順位

プレイヤーの行動
全20クラブの日程、結果、順位、得点・アシスト等のランキング、出場停止と負傷を確認する。
処理・制約
全クラブのリーグ戦を同じモデルで計算。同勝点の順位規則、大会登録・交代規則をシーズン別設定にする。規則は実装時に公式資料で固定する。
残る結果・影響
全380リーグ戦と選手別シーズン成績。日程変更でも同じ試合IDを維持する。
完成の確認条件
1季終了時に各クラブ38試合、総380試合となり、勝点と得失点・個人成績の集計が一致する。

W02他クラブの運営

プレイヤーの行動
全クラブの名簿、契約、監督方針、基本戦術、成績、移籍、財政の公開範囲を閲覧。選手・クラブ・試合を相互に移動できる。
処理・制約
CPUも補強の穴、予算、登録、相手の意向、疲労、成長を考慮。本人が加入直後の頻繁な再移籍などには理由を要求する。
残る結果・影響
CPU間移籍・更改・練習・ローテーション。ユーザーが他画面にいても世界は同じ日付で動く。
完成の確認条件
自クラブ以外でも負傷→補強検討→獲得→登録→起用が発生し、名簿と会計が一致する。

W03シーズン進行・季末

プレイヤーの行動
開幕準備、移籍期間、過密日程、冬の補強、契約判断、優勝・降格争い、季末評価までプレイする。
処理・制約
初版は2026/27の1季。翌季への継続は対象外だが、将来契約・成長見込み・ユニフォーム更新は季中にも扱う。
残る結果・影響
成績表、クラブ収支、育成実績、方針評価、契約残債と来季課題を残す。
完成の確認条件
季末後に成果を閲覧でき、未決済債務を消して黒字を作らない。

経営・ブランド・発信

C01収支・予算

プレイヤーの行動
移籍予算、給与枠、現金、将来支払を確認。補強・人員・育成への配分を変更する。
処理・制約
入場料、配分金、スポンサー、商品収入と、給与・移籍・スタッフ・運営費を別科目で記録。推定の初期財務値は明示する。
残る結果・影響
日次の現金と契約ベースの将来見通し。予算表示と実際の支払能力を分離する。
完成の確認条件
大型分割移籍で現在の現金だけでなく将来資金繰りも変化し、資金不足なら確定を止める。

C02スポンサー・ユニフォーム

プレイヤーの行動
実在ブランドを候補に契約枠、期間、固定金、成果条件、露出条件を交渉。シャツの該当枠へロゴを反映する。
処理・制約
公式の現契約とゲーム内で新たに結んだ契約を区別。非公開金額は現実の確定情報として扱わない。競合業種・契約枠・開始日を検査する。
残る結果・影響
ホーム/アウェイ等のキット版、適用期間、スポンサー収入、発表。旧試合のユニフォーム記録は当時の版を維持。
完成の確認条件
新スポンサーの開始日にシャツのロゴと収入予定が変わり、過去のキットを上書きしない。

C03商品販売・ファン

プレイヤーの行動
ユニフォームの販売価格・投入量・キャンペーンを決める。選手人気、成績、ブランド、価格に対する反応を確認する。
処理・制約
売上と利益を分離し、原価と在庫を扱う。補強のたびに無条件で移籍金を回収できる売上は作らない。
残る結果・影響
商品別販売数、粗利、在庫、需要予測。スポンサー露出・ファンの期待と連動する。
完成の確認条件
ロゴ変更時に新旧商品の在庫が別で残り、売れ残りがなかったことにならない。

C04SNS・ニュース・インタビュー

プレイヤーの行動
リーグ、クラブ、選手、ファンの投稿を読む。必要な局面で取材に応じ、補強・起用・敗戦への説明を選ぶ。
処理・制約
投稿は世界の出来事と情報公開時点から生成。事実・噂・意見を見分けられる表示。毎試合の強制取材はしない。
残る結果・影響
世論、期待、選手との信頼、スポンサー評価。ニュースから本人・クラブ・該当試合へ移動できる。
完成の確認条件
未発表契約が確定ニュースとして漏れず、取材発言と後の対応の不一致が反応に残る。

保存・データ・会話基盤

P01キャリア作成・保存・復帰

プレイヤーの行動
MU/2026–27で新規開始。自動保存、手動保存、バックアップと復帰を提供する。初期設定とデータ版を確認できる。
処理・制約
PC側を世界状態の正本にする。iPhone再接続で同じ進行地点へ戻る。同時に届く古い操作や二重送信は拒否する。
残る結果・影響
編成、契約、台帳、会話、試合途中、乱数状態を一体保存。新規キャリアには新しい乱数系列を割り当てる。
完成の確認条件
交渉確定直後・試合途中・日付更新中から復帰しても二重支払・二重得点が起きない。

P02収録データ・出典

プレイヤーの行動
選手・クラブ・リーグ・スポンサーを安定IDで結び、取得日、適用季、画像品質、欠損を管理する。
処理・制約
所属・基本情報・画像は公式、能力・適性はSoFIFA FC26。外部更新で進行中の所属や成長を上書きしない。
残る結果・影響
キャリア開始用の固定スナップショット。調査で判明した情報と内部データも分離する。
完成の確認条件
20クラブで同姓選手・移籍・背番号変更があっても履歴が別人へ付かない。

P03会話エンジン・設定

プレイヤーの行動
交渉や面談の相手役をプログラムで動かす。可能ならChatGPTアプリとの持ち出し/返答取り込みを補助経路として検証する。
処理・制約
ローカル生成AI・有料APIを必須にしない。ChatGPTの自動接続を実現済みとしない。自チームの発言と最終意思決定はユーザーが担当。
残る結果・影響
会話文と契約条件を分離。外部の返答は検査して提案として表示し、確認前に世界を書き換えない。
完成の確認条件
外部会話なしでも全機能が成立し、返答中の不正な金額・存在しない選手・勝手な合意は適用されない。

05 — 戦術を「設定できる」から「使える」へ

詳細項目は役割・時間帯・対戦相手と組み合わせて効かせる。設定値の数だけ強くなる足し算にはしない。試合前は予想される長所と弱点、試合後は時間帯別の結果を表示する。

設定する領域主な選択項目計算する作用と代償結果の確認
配置・役割保持/非保持の配置、各位置の役割・自由度、左右差、GKの支援中央・外・背後への人数配分とカバー。位置・役割適性、能力、習熟で実現度を変える。領域別の優勢と被攻撃傾向、配置変更前後の比較
ビルドアップ短長、速度、幅、GKからの組立、縦への意識、危険許容保持の安定と前進の速さ、失敗時の被速攻を交換。相手の圧力と自軍の技術で変化。時間帯の保持率、前進の評価、速攻を受けた割合
敵陣での攻撃中央/サイド優先、内外の支援、クロス傾向、背後への走り、ボックス進入人数、シュート選択機会の量・質・担い手を変える。人数投入を増やすほど守備への移行が難しくなる。機会の種類、期待得点相当の推定、シュートと得点の分布
非保持ブロックの高さ・幅、最終ライン、圧力、誘導方向、寄せる条件、対人の強さ相手の前進を制限する代わりに背後・逆サイドの空間と負荷が増す。反則リスクも変化。被機会の種類、疲労、カード、相手の保持と得点機会
切り替え奪取後の速攻/保持、喪失後の奪回/撤退、残す人数と役割速攻の機会、失敗時の穴、守備再編までの弱さを評価。疲労で即時奪回の実現度低下。速攻・被速攻の集約指標、前後半の差
相手別の対策警戒選手、狙うエリア、相手の起点への圧力、特定サイドの保護指定領域を抑えるほど別領域への対応力が下がる。相手監督が配置を変えれば再評価。警戒対象の関与と、代わりに使われた領域
攻撃セットプレー左右CK、FKの位置・直接/間接、PK順、キッカー、狙い、競る役・回収役・後方待機キッカー精度、空中戦、配置の適性と守備の噛み合わせから機会・カウンターリスクを評価。セットプレー機会・得点・被速攻と担当者
守備セットプレーゾーン/対人/混合、担当、壁、ポスト、回収、速攻の出口競り合いとエリア保護の配分を変える。交代で担当が消えたときは再割当を通知。被セットプレー機会、失点、担当の変更記録
試合状況への対応リード維持、得点を取りに行く案、10人時の案、交代の優先順案を選ぶと複数項目の変更差分を確認。時間・人数・疲労で効果が変わり、万能の勝利設定にしない。適用時刻、前後の機会・失点リスク・疲労

空間の優勢や速攻割合は時間帯モデルが推定する指標。実際のボール軌跡や1本ごとのパスを再現したデータとは区別する。詳細な係数は未確定で、感度検証と実在試合の分布による校正が必要。

適性と短期状態の表示

「基礎能力 → 今回の役割で重視する能力 → 位置・役割の習熟 → 身体と精神の状態」の順に貢献見込みを説明する。旧検証モデルの92%/78%という一律係数は試験用として扱い、正式仕様には固定しない。控えを入れたら同じポジションでも長所・弱点が変わる設計にする。

06 — 機能を接続する状態と記録

交渉の画面を閉じても案件は進行する
  1. 問い合わせ接触・交渉可否
  2. 条件調整クラブ/本人の個別合意
  3. 最終確認予算・時期・条項・資格
  4. 成立・加入待ち発効日に所属と会計を更新

各段階から保留・失効・撤回・破談へ。条件の変更は合意した相手にも再確認。

共通記録何を一つにするか接続先
選手と登録所属、契約、適性、能力、状態、育成、試合資格を別項目として同じIDに紐付ける。選手一覧/練習/編成/契約/成績
出来事と時計発生時刻、公開時刻、対象、原因、処理済みIDを持つ。カレンダー/受信箱/SNS/他クラブ
合意と支払提案版、相手ごとの合意、発効条件、仮押さえ、支払予定と実績。商談/契約/予算/会計/登録
試合と戦術版出場区間、適用した戦術、統計、主要事象、乱数の進行状態。ライブ/結果/リーグ成績/状態変化
約束と関係約束の相手、内容、期限、判定対象、履行結果。面談/出場機会/更改/士気/報道

乱数の記録は、途中保存から正しく続けるために内部で保持する。画面で毎回シード入力を求めない。新規キャリアや異なる判断では展開が変わり、同じ保存状態からの復帰では過去の結果が勝手に変わらない。

PCのゲーム処理が操作を検査し、状態更新・台帳記入・出来事の発行をまとめて保存する。画像や外部会話の取得失敗で成立済み契約を巻き戻さない。iPhoneは表示と指示を担当し、時計を独自に進めない。

07 — 実在データの収録と不足

公式データとゲーム内の変化を混ぜない。プレイヤーが移籍させた選手を、公式サイトの次回取得で元のクラブへ戻すことはない。

項目初期情報の扱い残作業
所属・基本情報プレミア公式の季別スカッドを正本。MU30名の確認済みデータを部品として再利用。全20クラブへ拡張、所属の適用日・登録資格・契約情報の出典確認。
能力・適性・市場価値SoFIFA FC26の原データを初期値として固定。市場価値は以後ゲーム内の条件で更新。版を統一。MUの適性24名確認/6名未確認。能力全体の取込は未完了。
写真・ロゴ公式素材を優先。原寸・透明背景・トリミング・用途を記録。欠損は未取得表示。全クラブの写真、クラブ/リーグのアイコン、スポンサー素材を品質確認。
スポンサー・財務公式発表のブランド・期間を参照。非公開金額や初期予算はゲーム用仮定として記録。実契約と仮定の一覧、商業条件、商品原価・需要モデルの校正。
ゲーム開始日1季を通すため開幕前の開始を提案。名簿・契約・日程の基準日を一致させる。現在の9月26日スカッドと8月の試作カレンダーの混在を解消。開始日当時の所属を収録できることを確認して日付を確定。

情報不足を架空の確定値で埋めて「実在データ収録済み」にしない。遊ぶための推定値が必要なら出典付き実値と別管理にする。現実の個人に非公開の性格・精神状態を断定せず、ゲーム内設定として扱う。

08 — 制作順序と完了基準

作業者はCodex。人員を前提にした週数では管理せず、確認できる成果物と通過条件で進める。今回完了したのは再設計の初稿と選手一覧の修正。全機能実装の完了ではない。

順序次に制作・確定するもの通過条件
G1 全体設計
現在:レビュー用
本書。大会範囲、外部リーグの移籍候補、開始日の収録可能性を明記して初版範囲を固定。31機能の範囲と依存関係を確認。未確定事項を画面の空欄で隠さない。
G2 状態・ルール・画面共通データ設計、契約と日付の状態遷移、戦術効果表、各機能の画面と操作仕様。ゲーム画面はTOUCHLINEのデザインで再制作。全機能で入力→状態変化→結果の閲覧先が揃う。任意設定と必須判断を区別。
G3 接続した1週間実データの選手、練習、相手クラブ、交渉1件、編成、試合、分析、保存をPCサーバー上で接続。同一Wi-FiのiPhoneで判断と結果が連続し、途中復帰で崩れない。固定筋書きで代用しない。
G4 全運営と20クラブ育成・ローン・スタッフ・会話・SNS・スポンサー・商品・会計、全20クラブの運営を統合。各機能の完成条件を通過。実装されていないボタン・効かない戦術を残さない。
G5 1季完走・調整全日程、契約期限、移籍期間、成長、財務、季末評価の検査。試合分布・交渉難度・操作量を調整。380リーグ戦の集計整合、破綻しない会計と契約、実機での操作確認、未完了機能ゼロ。

着手順は作業効率のための分割で、後半の経営・育成機能を初版から省く意味ではない。各工程で成果物と検証結果を管理資料へ記録する。G2で実データ収録の難所を測り、実作業量に基づく所要見込みを更新する。

09 — 既存成果物の扱い

成果物位置付け
01 企画/02 要件/04 構成/07 ブランド合意済みの目的・制約・構成・名称を維持。後続のユーザー指示を優先する。
03 機能概要承認の履歴を保存。今後の具体化は本書を全体の基準案として扱う。
05 詳細/06 試合/08 画面従来の検討資料。本書と異なる箇所は新案で置換予定。試験係数や旧画面構成を引き継ぐ前提にしない。
09 操作試作/10 計算検証写真・名簿・ドラッグ交換・再入場禁止・保存復帰など検証済みの部品を再利用。固定試合と独立計算モデルを本体完成と扱わない。

旧F01〜F11の領域は、方針D03/編成S02、契約X02〜X04、スカウトX01、育成S04〜S05、練習T01〜T03、会話T04・P03、試合M01〜M04、スポンサーC02、販売C03、発信C04、シーズンW03・保存P01へ引き継いだ。スタッフ、他クラブ、データの共通基盤も独立した機能として定義した。